禁煙外来に行かない理由

多くの方が禁煙にチャレンジしようとしますが、それでもうまくいかないケースが多くなっています。そのような場合、禁煙外来に通院することをお勧めされやすいものですが、あまり足を運ばない事が多くなっています。
なぜ禁煙外来に行こうとしないかといえば、まず医師に診てもらうという事を好まないためです。日本において、医療従事者を頼るという事はあまりに体調が悪い時などが当てはまります。喫煙は将来的な肺がんや慢性閉塞性肺疾患を引き起こすリスクはあるものの早急に問題が起こる訳ではないので医療機関に行くべきではないと考える人が多いのです。また、喫煙習慣について問い詰められるイメージを持つ人も多く、人にやいやい言われる事を嫌う人からすれば禁煙外来に行くなどという事はもってのほかといえます。
そもそも禁煙が続かないのが何故かという話ですが、これは糖尿病などの自己管理が必要な慢性疾患と同じです。生活習慣を変化させるという事は思いの外に難しいという事が言えます。糖尿病であれば糖分制限によってある程度コントロール出来るはずなのに、多くの方がインスリン注射の適応となっています。これは医師に自己管理が必要と言われていても、なかなか守れないという事を表しています。また、アルコール中毒者が再度アルコールに手を出してしまうのも、その時の感覚が忘れられずに飲んでしまうという事であり、一度習慣づいたらやめられないという事を示しています。喫煙習慣も同じことで、ストレスのはけ口や生活上の動作として喫煙していた人からすればいきなり禁煙する事はまず不可能です。少しずつでもいいのでやめる事が大切となります。如何にして禁煙するかは人の自由ですが、自己コントロールに自信がないのであればすぐに外来に通院するべきです。自己管理の能力は、外来通院の後発揮すればよいはずです。一時の恥より、将来的な健康被害を考えた行動を取る事をお勧めします。
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